知っておきたい住宅ローン借り換えのメリット・デメリット。審査の条件・注意点をチェックしておきましょう!

住宅ローンの借り換えってよく聞くけれど、本当にメリットはあるの? デメリットはないの? などいろいろと気になっている人も多いのではないでしょうか。

住宅ローンの借り換えは一般的にはメリットも大きいですが、借入残高や返済期間、金利がいくら下がるかなどの条件によっては、損をしてしまう危険も。
ですから、住宅ローンの借り換えにあたってどこの金融機関を選ぶのが良いのか、しっかり比較検討することが大事なのです。

こちらでは、住宅ローンの借り換えのメリット、デメリットや、審査、注意点などについてチェックしていきましょう。

住宅ローンの借り換えのメリットは?

住宅ローンの借り換えのメリット
住宅ローンの借り換えのメリットとしては、やはり「金利の低いところに借り換えすることで総返済額を減らすことができる」という点が挙げられるでしょう。
近年、住宅ローンの金利が低くなっていますから、住宅を購入した当初よりも低い金利で借り換えできる可能性は大きいでしょう。

金利の低い住宅ローンに借り換えて総返済額を抑えることができれば、月々の返済額も少なくなり、家計への負担も小さくなりますよね。

また、借り換えをきっかけにもっと条件の良い団体信用生命保険を付けることができる可能性があるという点などもメリットでしょう。

住宅ローンの借り換えのデメリットは?

住宅ローンの借り換えのデメリット
住宅ローンの借り換えのデメリットとしては、まず「住宅ローンの比較が面倒」という点が挙げられるでしょう。

住宅ローンを借り換えしてメリットを得るためには、今借りている住宅ローンよりもお得になる住宅ローンを見つけなければなりませんよね。
どこの住宅ローンがよりお得なのかを見極めるためには、とにかく「比較」あるのみとなります。

でも、一社一社の情報をそれぞれチェックし、金利などをメモしておいて後で全部を比較する……などということをしてたら、本当に手間がかかってしまいますよね。
そこで利用したいのが、「住宅ローンの比較サービス」です。
なかには仮審査の申し込みまで数社まとめて行うことができる便利なサービスもありますから、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

そのほか、借り換え時にも審査があり必ず借り換えできるとは限らない点や、住宅ローンの残高、金利の差、残りの返済期間などによってはほとんど借り換えの恩恵が得られない可能性がある点、諸費用がかかる点などもデメリットと言えるでしょう。

そもそもなぜ住宅ローンの借り換えが必要なの?

なぜ住宅ローンの借り換えが必要なの?
なぜ住宅ローンの借り換えが必要なのか。
それは先ほどもお話した通り、「利息の支払いを抑えることによって総返済額を抑えるため」というのが一番の目的だと言えるでしょう。

そのためには、今よりも金利の低い住宅ローンを選ぶことは必須です。
そして住宅ローンには固定金利、変動金利の2種類がありますから、現時点で自分のケースではどちらがお得かなどの点を見極めることも大事になってくるのです。

「でも、金利が1%程度低くなったところで返済総額なんて大して変わらないのでは? 」と思った人もいると思います。
しかし、住宅ローンの残高や残りの返済期間などによっては数百万円単位で返済総額が節約できる可能性もありますから、借り換えは侮れないのです。

ただし、借り換えには注意点も。
後程お話しますが、借り換えには「諸費用」がかかります。
それを差し引いてもお得になるかどうかを、しっかりシミュレーションしてから借り換えを行いましょう。

住宅ローンの借り換えをするとメリットが得られる条件とは?

住宅ローンを借り換えをすれば絶対にお得になる、と思っている人も多いかもしれませんが、実は、金利が少しでも低いところに借り換えをすれば必ずメリットを得られるとは限りません。
金利自体は低くなっても諸費用を引いたら結局はほとんどお得にならなかったり、むしろ損をしてしまったり……などということが起こる危険もあるのです。

一般的に住宅ローンの借り換えをしてメリットを得るためには

・住宅ローンの残高がまだ1,000万円以上残っている
・返済期間があと10年以上残っている
・今借りている住宅ローンよりもこれから借り換えする住宅ローンの金利が1%以上低い

という条件を満たしていることが必要だと言われています。

今借りている住宅ローンとこれから借りる住宅ローンの金利の差が1%より少なくても、借入残高や残りの返済期間によってはメリットを得ることができるケースもあります。
しかし、諸費用や手続きの手間などもひっくるめて考えた上で本当にお得なるのかどうかというのは難しいですよね。
たった数万円得するために手間や諸費用をかけるというのでは、あまり意味がありません。
少ししか恩恵を受けられないのなら、そのまま今の住宅ローンを利用した方がいいというケースもあるでしょう。

ですから、手間と諸費用に見合ったメリットが得られるかどうか、しっかりと見極めてから借り換えを実行することをおすすめします。
そのためにはやはり、住宅ローンの比較サービスなどを利用してよりお得になるところを選ぶことが重要になってくるでしょう。

住宅ローンの借り換えにかかる費用は?

住宅ローンの借り換えを考える際に、知っておきたいのは「諸費用」がかかるという点です。
「えっ、借り換えるだけなのにお金がかかるの? 」と思った人もいるかもしれませんが、住宅ローンの借り換えというのは意外と高額の費用がかかりますから、借り換えの際にはくれぐれも損をしないように注意してくださいね。

借り換えにかかる費用としては

・繰り上げ返済手数料(数千円~。各金融機関によって異なります。無料の場合もあり)
・保証料(借入金額によって変わってきます。無料のところもあり)
・事務手数料(定額制、定率性がある。定率制の場合には数十万円程度)
・抵当権抹消費用(1つの不動産で1,000円、土地と建物で2,000円。そのほか司法書士報酬などが数万円程度)
・抵当権設定費用(借入額の0.4%。そのほか司法書士報酬が数万円程度)
・印紙代(1~6万円)

などが挙げられます。

そのほかに完済手数料や証明書類代など、さまざまな費用がかかります。

こんなにいろいろ諸費用がかかるんだ……とショックを受けてしまった人もいるかもしれませんね。
諸費用がいくらかかるかは借入金額によって異なってきますが、住宅ローンの残高が1,000万円以上の場合で約50万円~100万円程度を見ておく必要があるでしょう。

ですから借り換えを考える時には、これらの諸費用を差し引いてもプラスが出るかどうかを考える必要があるのです。

住宅ローンの借り換えの審査基準は?審査が甘い、緩い住宅ローンはある?

住宅ローンは、高額のローンを長期間にわたって返済していくことになります。
そのため、どの住宅ローンでも審査は厳しいのが普通です。
審査基準が緩い住宅ローンというのは、まず存在しないと思っておきましょう。

数百万円~数千万円のお金を貸すわけですから、それは当然と言えば当然ですよね。

住宅ローンの審査に通るためには

・これまでにクレジットカードやカードローンなどで返済の遅れがないかどうか
・安定して継続した収入があるかどうか

などが重要となってきます。
つまり、信用情報がブラックの人はまず住宅ローンの審査には通らないということになりますね。

また、金融機関によって異なりますが、年収の条件も決まっていることが多いです。
安定して継続した収入があれば大丈夫な金融機関もありますが、なかには年収400万円以上などという条件が設けられているところも。
年収の条件が甘ければ審査も甘いとは言えませんが、そもそも条件を満たしていないと借り入れができないため、一つの目安にしてみるのも良いかもしれませんね。

住宅ローンの借り換え審査に通らない場合は?

住宅ローンの借り換え審査に通らない理由としては

・年収などの条件を満たしていない
・信用情報がブラックである(クレカやカードローンなどを2~3カ月以上延滞した、債務整理をしたなど)
・収入が安定していない
・他社での借金の総額が多い

などが考えられるでしょう。

特に、信用情報がブラック(金融事故情報が載っている)の場合には審査に通るのは難しいことが考えられます。
信用情報に事故情報が載ってしまうのは一定期間のみとなっているため、事故情報が消えるのを待って住宅ローンの借り換えにトライするのが良いのではないでしょうか。

延滞の場合完済から5年程度、債務整理の場合3年~10年程度で金融事故情報が消えると言われています。
自分の信用情報がブラックになっている(金融事故情報が載っている)かどうかは各信用情報機関に情報の開示請求をすれば分かりますから、金融事故情報が残っているかどうか知りたい人はチェックしてみましょう。
日本にある3つの信用情報機関全てに開示請求をしても数千円で済みますから、不安な人は住宅ローンの申し込みをする前に調べておいても良いかもしれません。

住宅ローンの返済に困ったらどうすればいい?

住宅ローンの返済に困ったら
住宅ローンの返済が遅れると、遅延損害金が発生してしまいます。
さらに、2~3ヶ月程度延滞してしまうと信用情報がブラックになってしまいますから、早めに返済するようにしたいですね。
あまりにも延滞が長いと金融機関から一括返済を求められてしまったり、不動産を売却する羽目になってしまったりすることも考えられますから、十分注意しましょう。

返済が遅れてしまいそうな場合、数日返済が遅れてしまった場合などには、早めに金融機関に連絡をしましょう。
数日返済が遅れた程度ではそこまで問題ではありませんから、あまり怖がる必要はありません。
とにかく早めにいつ頃返済できそうなのかなどを連絡し、指示を仰いでください。

以上、
住宅ローンの借り換えのメリットやデメリット、審査や注意点などについてお話してきました。
住宅ローンは長く払い続けるものですし支払う総額も大きいですから、少しでも負担を減らしたいですよね。
借り換えは住宅ローンの負担を減らすチャンスですから、より自分に合った金融機関を選びましょう。
そのためには、さまざまな金融機関を比較検討することが大事になってきます。
諸費用を引いてもお得になるのかどうかや、住宅ローンの残高、返済期間などをしっかりチェックし、借り換えをしてメリットを得られるかどうかを見極めてくださいね。

【アコム】
・自動契約機(むじんくん):8:00~22:00
・年中無休(年末年始は除く)
・営業時間は一部異なる場合もあり
【SMBCモビット】
・即日融資は申込の曜日、時間帯によって翌日以降の取扱になる場合あり
・アルバイト、パート、自営業、学生も借り入れできますが、安定した収入があることが条件です

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